4月29日から5月7日までの間に、ビットコインの評価額は7714ドルから上昇し、一時10074ドルにタッチした。これは簡潔に言えば30%の上昇だが、これまでに見たことがないような上昇ではない。
しかし、ビットコイン市場の強気なセンチメントは現時点では否定できず、半減期を前に投資家が示した切迫感がある。
さて、先日のGlassnodeのツイートによると、現在の相場状態では流通しているBTCホルダーの81%が利益を出していることが示されていた。上のチャートは、ビットコインの量が最後に特定の価格帯で動いたことを示すビットコインのUTXO実現価格分布を示している。
ビットコインの最後に動いた量が6100ドルから9700ドルの間で非常に高くなっており、これらの価格帯に到達した後、BTCの量がそれ以上動かなくなったことを意味していると分析することができる。
このようなセンチメントは、最近の投資家のホドリングアプローチの改善と完全に一致している。ホドラーのネットポジション変化は、過去8週間にわたってポジティブな状態を維持しており、半減期前には楽観的な長期的自信を示していた。
上のチャートは、4月に入ってから急激に急上昇し、5月に入っても継続しているビットコインへの長期投資の自信を明確に示している。
ここ数週間のBTCの積み立てが大幅に増加したことは、伝統的な資産クラスが不透明な中で、市場が現時点でビットコインを安全な避難先の選択肢として見ていることからも説明できる。
UTXOのRPDチャートは、現在業界で利益を上げているアドレスの数からも確認することができる。intotheblock.comのデータによると、合計2,539万件のアドレスが利益を出しているのに対し、赤字状態になっているアドレスは12.35%に過ぎなかった。また、118万個のアドレスが損益分岐の状態で残っていた。
しかし、半減期後には、これらの指標に変化が見られる可能性がある。ビットコインの難易度の再調整が価格の下落につながることを考えると、ハドリングセンチメントは高止まり、もしくは縮小するのではないかと推測される。ビットコインの半減期は歴史的に、価値が下落から回復までに長い期間を要してきたため、8日間で30%の上昇は、当分は起こらないかもしれない。
(翻訳元:ambcrypto)
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