リップル [XRP]は、強気の市況にもかかわらず、その米ドル取引ペアに対して下落し、ビットコインに対してもひどく価値を棄損し続けている。
この弱さにより、この世界第3位の仮想通貨(暗号資産)は、その価格行動を強化していた重要な最後の土壇場のサポートラインを崩壊させた。
アナリストは、この悲惨なテクニカルから生じる弱さのために大幅な下落、すなわちリップルがフリーフォール(自由落下)する可能性があることを指摘している
昨日、ほとんどの暗号通貨は、かなりの強気相場であった。ビットコインの10,000ドルへの上昇に伴い、いくつかのアルトコインがこの勢いを取り込むことに成功した。一方、XRPは同じ取引期間に下落した。
昨日の冴えないプライスアクションは、リップル が以前にプライスアクションを支えていた重要なサポートレベルを下回って下落した原因となったようだ。
この崩壊は、今後数日と数週間で深刻な血が流れることを予感させ、一部のアナリストはこの膠着したリップルの状態 を “行き止まり”と呼んでいる。
XRP/BTC取引ペアにも大きな弱さの兆候
この記事を書いている時点では、XRPは米ドルの取引ペアに対してわずかに上昇しており、現在の価格は0.217ドルで、昨日設定された0.22ドル強の日中の高値から下落している。
XRPトークンの深刻な弱さは、そのBTC取引ペアを見てみるとに、より顕著に現れる。
現在、Bitcoinに対して6%近く下落するという厳しいアンダーパフォーマンスをマークしており、以前は強力なサポートレベルであったものの下に下落することを余儀なくされている。
ある人気アナリストは、BTCに対するこの下落がXRPだけでなく、もう一つの主要なアルトコインであるEOSでも同様のことが起こっていることを示すチャートを提供した。
ベテラントレーダー、「リップルはデッドエンドだ」と語る
ビットコインに対するXRPの最新の下落によって引き起こされた悲惨なテクニカル状況に気づいたのは前述のアナリストだけではない。
尊敬を集めているベテラントレーダーのピーター・ブラントもまた、XRPについて話し、彼は現在ビットコインとイーサリアムの両方は強気だが、リップル は “デッドエンド “の状態にあると説明している。
彼は、この主張をする理由として、リップル社の暗号資産市場への重大な関与と市場操作を指摘している。
「キャリア市場の投機家としての45年間で、私は潜在的な詐欺と本物とを見分けるようになりました。私は、XRPは操作された市場であり、デッドエンドであることを人々に警告しようとしてきました」
と彼は説明した。
リップルのビットコインに対する強さが失われる限り、日が経つにつれリップルが更に血を流し続ける可能性が強いといえる。
(翻訳元:Bitcoinist)
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