ビットコイン[BTC]のハッシュレートは120-125Eh/s前後の年初来高値水準にある。難易度が1%程度上昇し、2月の高値更新時の水準を上回っている。
ビットコインのネットワークは、ほぼ50%のクラッシュを引き起こした「暗黒の木曜日」前のレベルに戻った。トレーダーは、半減期後も同様の反応を期待している。
マイナーが投げ売りする恐れ
COVID-19の暴落後のマイナーの投げ売りが4月最終週前後に回復してきた。ハッシュリボン(ディフィカルティリボンに似ている)の買いシグナルは7,500ドル前後であった。この投げ売り後の価格におけるアキュムレーションは、マイナーが採掘に戻り始めたため、2~3週間程度だった。
半減期を迎えることで、新たな投げ売りが発生する恐れがある。報告によると、約35-40%のAntminerのS9(マイニング装置)を使用しているマイナー達が半減期後にシステムをシャットダウンするかもしれない。なぜならばAntminer S9は旧世代の製品で、半減期の報酬の減少に耐えうるパワーを持たないからだ。
そして、現在の高騰ラッシュと2019年6月と2020年2月の過去2回のイベントとの間には、1つ大きな違いがある。それは、先物市場のヒステリーが存在しないことだ。デリバティブと暗号資産トレーダーのカンタリング・クラークはこうツイートしている。
「この #Bitcoin の動きで一番良いのは、完全にスポット的に動いているように見えることだ。ベーシスもファンディングも無視できるほどのものではない。」
スポット取引所での取引量やgoogleのトレンド検索結果を見ると、「ビットコイン 半減期(halving)」の検索数が指数関数的に増加していることがわかる。さらに、「ビットコイン 購入」への関心もまた、新型コロナウイルスの影響が暗号資産市場で薄れていくにつれて高まっているようだ。
ビットコインは今回、有機的に上昇していることもあり、長期保有スポットの傾向が強いため、1万ドルからの引き戻しは小さくなると予想される。とはいえ、「半減期」を迎えた直後に素早いリターンを求める個人投資家が売却に走る恐れもあり、半減期後の売りはマイナーの投げ売りと相まって大きなものになるかもしれない。
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