どうも。新年いろいろとエアドロを触っている仮想通貨トレーダーのJoseph Kenjiです。
この記事では、2024年期待値大の新進気鋭のクロスチェーン仮想通貨レンディングDeFiの「Kawa Finance」について解説し、様々な先行者特典が受けられるOGロールとNFTの取得方法、さらにエアドロップの可能性について解説していきます!少し長くなりますが、それではいってみましょう!
Kawa(川)の概要
Kawa(川) は、永久変動金利ローンを提供する革新的なクロスチェーン分散型融資プロトコルであり、さまざまなブロックチェーン間の相互運用性のニーズの高まりに応えるように設計されています。 アプリケーション固有のブロックチェーンの必要性、スケーラビリティの向上、ブロックチェーンアルゴリズムの進歩などの要因により、ブロックチェーンの普及は今後数年間でさらにエスカレートすると予想されており、カワのオムニチェーンマネーマーケットにより、ユーザーはサポートされている任意のプラットフォームに主要な資産を預けることができます。サポートされているさまざまなアセットを複数のチェーンにわたってシームレスにチェーンし、借用します。
Kawa の主なコンポーネントは次のとおりです。
- 1.Kawa Core: Sei ネットワーク上の中央台帳で、口座残高、リスク設定、その他の重要な情報が保存されます。
- 2.Kawa ポート:クロスチェーン資産転送用のインターフェイス。ユーザー対話のための Supply や Invoke などのパブリック メソッドを提供します。
- 3.XCM アグリゲーター:変更をコミットする前にクロスチェーン メッセージング プロバイダーからのクォーラムを要求することでセキュリティを強化します。
Kawa 独自の XCM アグリゲーターは、分散化の強化を通じてクロスチェーン メッセージング プロトコルのセキュリティと可用性を向上させる新しい DeFi プリミティブを導入し、単一の XCM プロトコルへの依存を時代遅れにします。XCM アグリゲーションは DeFi の未来であり、世界中のユーザーにシームレスなアクセス、通信、流動性を可能にします。
Kawa 開発チームは、スマート コントラクト用の使いやすいインターフェイスを作成しました。これは間もなくkawa.financeで利用可能になります。
Kawaには現在テストネットが存在しており、OG権限などを取得するにはこちらを使うことになります。
KawaのコアネットとなるSEIについては、下記の記事を参照ください。
$KAWAトークンのトークノミクス
Kawa プロトコルのトークンノミクスは、ネイティブガバナンス トークンである $KAWA を中心に展開します。全体的な構造は、ユーザーと投資家にインセンティブを提供しながら、Kawa プロトコルの成長と持続可能性をサポートすることを目的としています。ここでは、トークンノミクスと Kawa トークンの有用性の概要を示します。
- トークンの配布: Kawa トークンは、流動性マイニング、ステーキング報酬、その他のコミュニティ インセンティブなどのさまざまなチャネルを通じて配布されます。この配布モデルは、ユーザーが Kawa プロトコル エコシステムに積極的に貢献し、導入を促進することを奨励することを目的としています。
- ガバナンス: $KAWA はガバナンス トークンとして機能し、所有者がプロトコルの変更について正式な提案を行い、それらに投票できるようにします。トークン所有者が投票する可能性のある決定の例には、担保および借入要素、価格オラクルパラメータ、反応金利モデルパラメータ、準備要素、ホワイトリスト XCM プロトコルおよびクォーラム変更の変更提案が含まれます。
- インフレとデフレ: Kawa トークンは、長期的な成長をサポートし、ユーザーがエコシステムに参加するよう奨励するために、インフレ率が制御されます。一方で、需要と供給の健全なバランスを維持するために、トークンバーニングなどのデフレ対策が実施されます。
- トークンの権利確定: Kawa プロトコルの長期的な成功を確実にするために、チームメンバー、アドバイザー、初期投資家に対してトークンの権利確定スケジュールが実施されます。このアプローチは利害関係者の利益を調整し、プロトコルの安定性を促進します。
- 流動性: 健全な取引環境を促進し、ユーザーに十分な流動性を提供するために、Kawa トークンは人気の分散型および集中型取引所に上場されるほか、流動性プールや自動マーケットメーカーと統合されます。
- 収益の獲得: $KAWA は、システムによって生成された手数料収益を獲得し、保有者にインセンティブを与えます。これにより、Kawa プロトコルへの参加を検討しているユーザーや投資家にとって強力な価値提案が生まれます。
正確な詳細が確定すると、トークンノミクスとトークン ユーティリティのより詳細な分析を提供できるようになります。これは、ユーザーと潜在的な投資家が、Kawa トークンの価値提案と、Kawa プロトコルの成長と持続可能性における役割をより深く理解するのに役立ちます。
Kawa(川)のOG権限、NFTの取得方法
KawaはSEIを基盤としているので、SEIのウォレットが必要となります。様々なウォレットがありますが、Compassウォレットがおすすめです。
こちらのリンクから、Compass Wallet for Seiをインストールしてください。
・任意のウォレットに最低$5分のETH、GAL(ETH)、USDT(ETH)、BNB、USDCまたはMATIC(polygon)を入れておくこと
↑NFTのクレームにあたりこのデポジットが必要です
・Compass Walletのメインネットにガス代となる少量のSEIを入れておくこと
↑NFTのクレームのガス代に必要です
・Twitterアカウント
・Discordアカウント
・Telegramアカウント
SEIの購入はBybitで行えます。
当サイトからAurora AIボットを初めて作成して仮想通貨取引所Bybit(バイビット)に登録すると手数料10%オフの状態で登録できる。手数料のディスカウントを活用して、トレードを有利に進めよう。
今回のキャンペーンはGalxeのプラットフォーム上にあります。そのため、各種クレームを行うためにはSmart Balanceにデポジットを入金しておく必要があります。https://galxe.com/smartbalance にアクセスし、Depositを行ってください。
最低でも$5分のデポジットが必要なので、注意してください。
こちら のリンクに飛びます。
簡単なフォロー、リツイート、ホームページ訪問、アプリのダウンロード、クイズの回答・・・などをやっていきます。
なお、クイズはホワイトペーパーを読めばすぐわかるのですが、簡単のために解答を以下に書いておきます。
Q1. A cross-chain borrow and lending protocol
Q2. Sei, Ethereum and BSC
Q3. Sei
Q4. Only Native assets
Q5. By using the XCM Aggregator messaging infrastracture
Q6. Yes
ここまで完了したら、最後のSurveyで簡単な調査に記入して、完了です。
全てのタスクにチェックマークがつくと、画面下部にあるボタンから、クレームが可能になります。なお、クレームの際にウォレット選択画面が出るので、Compass Walletを指定してください。ガス代をここで消費するため、少量のSEI(メインネット)が必要となります。
ここまでで、NFTの入手はできました。次は、OGロールの取得に移ります。
こちら のリンクに飛びます。
リツイート、ディスコードへの参加、テレグラムへの参加、テストネットアプリへの参加・・・を行っていきます。最後のSurveyには、今後特典を受け取るためのSEIウォレットのアドレスを記入してください。
テストネットアプリの利用は説明を要するので、Step.5-6で説明します。
まず、Sei テストネット トークンを入手する必要があります。Faucet(蛇口)があるのでそれを利用します。
Faucetはこちらからにアクセスしてください。
ステップ 1 – Sei アプリでウォレットと Discord アカウントを接続する
ステップ 2 –右上のセクションからアドレスをコピーするか、「autofill」を押し、「next」をクリックして続行します。
ステップ 3 – 「Request SEI」を押します。
これでテストネットに5 SEIが入金されます。これを使っていきます。入金は一瞬で終わります。流石SEI。
https://beta.kawa.finance/ にアクセスします。
Compass Walletに接続したら、デポジットを選択してテストネット トークンの一部をデポジットすることから始めることができます。スライドで入金したい金額を調整するか、実際のトークン数を入力して希望する正確な金額を入金します。入金後は、借りてベータ テストでのアクティビティを増やすことができます。
ステップ 1 – 右上のセクションでウォレットを接続します
ステップ 2 -左側のセクションの「Borrow & Lend(借りる&貸す)」タブをクリックします
ステップ3 – 「Deposits」セクションのアイコンをクリックします。
ステップ4 -「Deposit」を選択します
ステップ5 – スライダーを希望の金額に調整し、Depositを押します。ガス代を考慮して、最初は少額からで構いません。
ステップ 6 – ウォレットのポップアップ ウィンドウで取引を確認します。
これで、Kawa のプロトコルにトークンが正常にデポジットされました。
なお、このトランザクションにおけるSEIのデポジット量で何らか新たな特典が付与されることが示唆されています(リーダーボードあり)。
画面下のボタンがに点灯していればクレームが可能なので、クレームします。
KawaのDiscordサーバーで自分のロールを確認します。OGが付与されていれば完了です!お疲れさまでした。
まとめ
・Kawa Financeは、Seiを活用した永久変動金利ローンを提供する革新的なクロスチェーン分散型融資プロトコル
・現在参入者はまだ少ないため、存分に先行者利益を取ることが可能
・現在、NFTとOGロールが取得可能、かつ今後もエアドロップ等の特典が提供される予定
いかがだったでしょうか?少々面倒ではありますが、それに見合うだけの価値はあると個人的には見込んでいます。
頑張ってOGロールを取りに行きましょう。
Joseph Kenjiでした。